thumb image

動画面接に落ちる理由を解決策とともに 徹底解説

どうもこんにちは!MiaHire編集部です。
コロナ禍で対面面接が減少していく中で、どの様にWeb面接/動画面接を攻略していくかが合格の鍵を握ると思います。
本日は実際に動画面接を開発/運用しているMiaHire編集部の私達が、Web面接/動画面接の攻略方法を徹底解説していきます。

本題に入りますが、Web面接/動画面接についてこんな疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか?

上記のような疑問や不安にお応えしていきます。

今回の記事を読めばこれがわかる!

そもそも動画面接とは?

画像

動画面接とは、Web上で録画した動画を使用して採用を行う選考方法の一つです。
求職者はシステム上で動画を撮影し、それぞれの質問に答えていきます。
採用担当者は送られてきた応募者の動画を元に合否判定を行います。

ZOOMなどで行うWeb面接とよく混同されることがありますが、Web面接はライブ方式で求職者と採用担当者が行うのに対し、動画面接は求職者が録画して行うため、ライブ方式ではございません。
こちらの違いを押さえておくと、今後企業からWeb面接/録画面接と案内されても、落ち着いて対応できると思います。

動画面接の求職者側のメリット

  1. 好きな時間に受けることができる!
    上記でも述べたように動画面接は、ライブ方式ではなく、録画方式になるため好きな時間に受けることができます。
    自分の都合の良い深夜/早朝でも受けることが出来るため、日中は働いている方も気軽に面接することができます。
  2. オフィスに訪問する必要がなく、何処でも面接することができる
    Web上で完結するため、オフィスに足を運ぶ必要はありません。
    移動時間を削減できるため、その分面接に備えることができます。
    また、地方に住んでいる求職者の場合、頻繁に都内に出てくるのは金銭的にも時間的にも限りがありますが、動画面接であればその必要がありません。
    企業側にとっても地方の求職者を集めるには良い選考方法だと言われています。
  3. 書類だけでなく人間性も伝えることができる
    企業の多くが、面接をする前に書類選考を行うかと思います。
    動画面接であれば、動画で話し方や人柄も伝えることができるため、書類だけで判断されることがないため、求職者は思う存分自分の魅力を伝えることができます。

動画面接で失敗する求職者の共通点

  1. 動画の録画で安心して練習しない
    今読んでくれている読者の中にも動画面接と聞いて、「対面ではないから、緊張しないし、なんとかなるだろう‥」などと思った方はいないでしょうか。
    いざ動画で撮影すると、思ったように話せないものです。
    もっと練習しておけばよかったなどといっても、もう遅いです。
    動画で撮影だからといって油断せず入念に練習しておきましょう。
  2. 自分の映像に目がいき、カメラを見れていない
    動画で撮影する際に、基本的には自分が写っています。
    自分自身でも気づかないうちに目線が下にいき、何処を見て話しているか分からない求職者の方をよく見かけます。
    目線が泳いでいたり、下を向いていたりするだけでどんなに良いことをいっても伝わらないことがあります。
    ご自身のケータイで撮影し、目線などを意識してみてください。
  3. 撮影時の場所が適切ではない
    背景として写っている部屋がとても散らかっていたり、部屋が暗くて顔がよく見えない候補者をよく見かけます。
    採用担当者は当たり前ですが、1日に数多くの候補者を見ます。
    部屋が汚なかったり、顔が暗いだけで初めの印象は悪く映り、どんなに良いことをいっても伝わらないのがオチです。
    服装に気をつけるのと同じくらい周りの背景に注意してみてください。

動画面接を受かるためのコツ3選

画像
  1. 徹底的な準備をする
    落ちる人の特徴でも話したように、動画面接は対面やWeb会議等のライブ式ではないため、油断する方が多くいます。
    練習をしっかりとして面接に望めば、動画でも想いは伝わります。
    そのためには入念な練習が必要です。
    今回は効果的な練習方法を2つ紹介いたします。

    1つは対人で人と実際に話して練習する方法です。
    実際に対人で思いを伝えることを練習する事で、動画でも想いが伝わり安くなります。

    2つ目は、実際にiPhoneで撮影し見返す方法です。
    いざ、自分の動画を見返してみると問題点を沢山見つけることができます。
    何度も見返し気になる点を一つずつ直すことでより良い動画を取れます。
  2. 表情や身振りを意識する
    動画面接の良さの一つが履歴書では分からない人間性を見ることができる点です。
    つまり、動画面接では応募者の表情/動きなどを意識してチェックしています。
    動画は、テキストの5000倍の訴求力があると言われています。この動画のメリットを上手く活用することが動画面接突破の鍵の一つです。
  3. 動画の冒頭に伝えたいことを持ってくる
    こちらは対面面接と同様、動画面接でも同じくらい重要です。
    面接官が最後まで動画を閲覧するとは、限りません。
    冒頭で結論を述べることで、分かりやすく端的に説明することが出来、面接官も早い段階で内容を理解できるため、面接官はもっと話を聞いてみたいと思います。
    「結論から述べる」と言うことが色々な記事に載っている理由はそれほど大事だからです。
    質問に回答する際は一度深呼吸をして、結論から言うことを意識してみてください。

この記事のまとめ

いかがでしたでしょうか。
動画面接を受験したことがある方もこれから受ける方もいらっしゃると思いますが、注意すべき点と受かるためのコツをしっかりと押させていただければ、確実に合格率は上がると思います。

また、採用に関して採用効率や母集団形成といった所でお困りの採用担当者の方がいれば、御社の採用にお役立てできると思いますので、ぜひMiaHire公式noteの他の記事をみてみてください。

MiaHireは求職者・採用担当者の両方の工数を大幅削減できる、動画面接ツールです。

求職者はパソコンやスマートフォンの前で質問に答えるだけ。
面倒な移動がいらず、面接時間も自分の都合の良いタイミングを選ぶことができます。

採用担当者は録画された動画をみて合否判断するだけ。
動画に残っているので、面接官のアサインもスケジュール調整なしで可能。忙しい他部署の社員ともスムーズに連携できます。

facebook twitter

お問い合わせはこちらから

資料請求やサービスについての詳しい情報など、お気軽にお問い合わせください。